《言いがかりに負けるな!》崎陽軒のシウマイ購買運動と昭和のノスタルジーを思う。

崎陽軒のシウマイ
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崎陽軒のシウマイを買おう!

NHKから国民を守る党の党主の立花氏がマツコ・デラックスが出演しているMXテレビ5時に夢中のスポンサーである崎陽軒の不買運動をするということに対して、崎陽軒のファンが逆に購買運動を始めたようです(苦笑)。

ということで、いきなりネット界隈で崎陽軒が脚光を浴びています。そのせいか崎陽軒の販売店でシウマイやシウマイ弁当の売り切れが続出しているようです。ネットの影響力ってすごいです。
 

崎陽軒のシウマイはステータス

40歳代以上の人ならだれでも、「シウマイ」と言えば崎陽軒を思い浮かべるのではないかと思います。

シュウマイではなく、シウマイ。

自分が小学生のころはTVやラジオで崎陽軒のシウマイのCMが結構流れていました。でもなかなか食べられる機会は少なくて、時々おみやげにもらえると大喜びしていました。その当時、崎陽軒のシウマイは大変美味しかったです。

それで、自分は今でも時々崎陽軒のシウマイを食べるのですが、昔のようなおいしさを感じません。もちろんまずくはないのですよ。

崎陽軒は昔ながらのレシピーをかたくなに守り原材料などを変えていないので、昔も今も味が変わっていないはずなのに不思議です。

たぶん、崎陽軒のシウマイ以上に美味しいものが世の中にあふれているようになったからだと思います。

シュウマイといえばスーパーには冷凍食品が沢山置いてあります。同じ系統でいえば熱々の肉まんが常時コンビニで販売されています。餃子を安価で食べさせてくれるチェーン店もできました。中華料理まで範囲を広げれば美味しいラーメン屋さんも乱立しています。

食べ物のレパートリーは自分の小学生の時と今では雲泥の差だと思います。もう、崎陽軒のシウマイをありがたがって食べるような時代ではなくなっていると思います。
 

昭和を思い出すシウマイの味

ところが、ところがです。

時々、崎陽軒のシウマイが無性に食べたくなるのです。それは、崎陽軒のシウマイには昔の思い出が詰まっているからです。

昔、崎陽軒のシウマイやシウマイ弁当を食べた時の思い出、例えば決して裕福でなかった昭和時代、両親と出かけた旅行で食べた駅弁がシウマイ弁当だったような思い出が、同じものを食べることで蘇ってくるんのです。

昔から変わらない味だからこそ、自分の記憶が呼び覚まされのでしょうね。

崎陽軒のシウマイバンザイです!みなさんどしどし買いましょう。
 
 
 

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