《ドラッグ》やめたくてもやめられない麻薬の話。アップル製品には売るほうにも、使うほうにも中毒性がある。

アップル製品はドラッグか?
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ステーキ店の倒産とクーポン

都内を中心に展開していたステーキ店「ケネディ」が倒産してしまったという記事がのっていました。

半額チケットを配りまくったステーキ店の末路 「安くないと食べない客」に蝕まれた
都内を中心に展開していたステーキ店「ケネディ」は、2017年に全店舗を一斉閉店し、破産した。ステーキはここ数年、大流行している。なぜ経営に失敗したのか。その背景には「ステーキ半額券」の存在があった――。

この記事によると原因は半額クーポンを配りすぎて、定価ではお客様が集まらなくなったということらしいです。

ではなぜ、半額クーポンを配りすぎたのでしょうか。想像するところ、売上をアップしたい・売上を落としたくないという心理が働いたのかなと。

クーポンの魅力はいくつかあります。

  1. 新規ユーザーを獲得するために便利。
  2. 次回利用できるタイプのクーポンだと、リピートしてもらえる。
  3. お客様にお得感を与えることで、追加で注文を得やすい。
  4. クーポンを持っていないお客様からは定価を得ることが出来る。

というようなことが挙げられます。

利益は薄くても、新しいお客様、リピーターのお客様がいらっしゃれば売上がアップできます。売上が上がれば経営者の手腕が評価されたような気分になりますし、逆に売上が落ちることに経営者は苦痛が伴います。

クーポンは簡単に売上を調整できる道具なので、一度使うとやめることが難しいわけです。まさにクーポンは経営者にとってドラッグのような存在だと言うことができます。
 

量販店のアップルストア

以前、アップル製品を販売している量販店の責任者のかたと話をしたことがあります。

一般的なPCの場合、量販店の利益は定価の3割前後だそうです。ところがアップル製品ではわずか1割ぐらいだそうです。そこに5%のポイント還元をしたり、アップルストアのために広い売り場面積を確保したり、専任の担当者を用意する経費を考えると利益はほぼないそうです。

では、なぜそれでもアップル製品を販売するかというと、表向きの理由は集客目的とイメージアップらしいのですが、一番の理由は売上を維持するためだそうです。アップル製品の扱いをやめると、数億円の売上が一気に落ちてしまうので、やめたくてもやめられないそうです。

量販店にとって、アップル製品はドラッグのようなものなんですね。

ちなみに、アップル製品を使っている自分もアップル中毒であることは間違いありません(断言)。
 

米国でのマリファナ事情

ドラッグと言えば、米国で一番手軽なドラッグはマリファナです。

自分が米国の留学時、通っていた大学はミッション系のまじめな大学で寮やキャンパス内は禁酒禁煙だったぐらいですから、ドラッグとは全く無縁でした。一方で近くにあった州立大学ではマリファナは比較的自由に吸われていたイメージがあります。

マリファナを購入すると、葉っぱにまざって一緒に種が入っていることがあります。この種を植木鉢などに埋めると簡単に育てることが出来ます。マリファナを常用している人は自分のマリファナの株のために、朝晩欠かさず水をあげ、室内の温度を調整し、育成を早めるために夜間も電気をつけるなど工夫していました。

ですので、夜間に煌々と電気がついている部屋では、外からでもマリファナを育てているのがバレバレなのですが(苦笑)、警察が厳しく取締っているようなこともありませんでした。警察も大目に見ていたのかもしれません。
 

高価なドラッグの購入資金をどうしているの?

マリファナはあまり常習性がないらしいのですが、常習性のあるドラッグをやっている人はどんどん社会生活に適応できなくなって職場を解雇されたり、自分で仕事をやめてしまったりして、収入が無くなってしまいます。その、一方で高価なドラッグの購入資金はどうやって得ているのでしょうか。

女性は売春をしたお金でドラッグを買うようなシーンが時々映画に登場しますが、さて男性はどうしているのか疑問でした。調べてみると面白い事実を知ることができました。

男性はドラッグを多めに購入して、自分の使う分以外を別の人に小売するそうです。その小売で得られた利益を次の仕入れに使うそうです。つまり買う側から売る側に転身するわけです。

ドラッグを一度に多く仕入れれば、仕入れ値を安くしてもらえる可能性があり、小分けして販売することで利益率も上がるわけですね。

これは、小売ビジネスの基本中の基本です。それをドラッグユーザーたちは実際に学んで知識を得たわけです。ドラッグユーザーの生きるための知恵なんですね。
 
 
 

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