【MacProのグラボ故障】Mac Pro 2010以降の応急的ビデオカードならこれ!PCグラボを流用する

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MacProのグラボ故障で画面が真っ暗に

以前のブログで書いたのですが、Mac Proのビデオカードは故障率が高いです。で故障すると画面が真っ暗になって何の作業も出来なくなります。

Mac Proはデザイナーさんとか、アーティストさんとか、仕事で利用しているプロの方が多いので、作業が滞ることは死活問題だと思います。
 

応急処理的なおすすめグラボ

それで応急的にビデオカードを購入するのであれば、NVIDIA Geforce GT710をお勧めします。市場にある一番安価(4000円台)なビデオカードで、macOSの標準のドライバーで動作します(私のテストではSierra以降で動作、El Capitanでは動作せず)。

ただし、アップル純正のビデオカードではないので、スタートアップマネージャーは表示されません。起動時のりんごマークも出ません。じゃ~んという起動音のあと数十秒〜数分(これはご自身の起動ディスクによりますが)起動が完了すると画面が現れます。

NVIDIA Geforce GT710はDVIとHDMIポートがあって、デュアルモニターに対応しています(アナログポートもありますが自分はテストしていません)。
 

画面が映れば仕事ができる

とりあえず画面が映れば仕事が出来るようになるので、仕事を進めつつ、今後中古のアップル純正のビデオカードを購入するか、はたまた新しいMacを購入するか等検討されると良いかと思います。

もちろんNVIDIA Geforce GT710を使い続けても問題はありません。このビデオカードの良いのは新品なので数年の寿命が期待できることと、1年以内の故障であれば修理・交換してもらえることです。またこの価格なら故障したら買い替えても良いぐらいです。ベーシックなビデオカードなので4Kに対応していませんし、激しい映像処理等には向かないかもしれませんが、画面に表示されれば仕事が出来るという方にはお勧めです。
 


ちなみに中古のビデオカードを購入するのであれば秋葉館オンラインショップさん
が信頼できるかなと思います。

 
 

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