前回MacBook Proを修理に出した話をしました。
メモリーの不具合を指摘されたが
そして、MacBook ProがAppleから戻ってきました。
診断の結果は「メモリーの不具合ではないか」とのことでした。
2段あるメモリースロットの下段がメモリーを認識しなくなったので修理に出したのですが、
- アップルのメモリーを下段に装着したところ正常に認識した。
- マックメムのメモリーを別のMacBook Proで試したところ認識しない。
ゆえにメモリーの不具合ではないかということでした。
アップルの説明が?
でも、この説明はすごくおかしいんです。
なぜかと言うと、戻ってきたマックメムのメモリーを下段に装着すると見事に認識し正常に動作するのです。
つまりマックメムのメモリーの原因ではないのです。発送前に正常に動作するメモリーを装着して送ったのですから当然です。
本当は修理をしているのでは?
となると、
- 修理はしていないがブロワー等でメモリースロットのごみを取り除いたら直ってしまった。
- 修理をしたが、説明が面倒なのでメモリーの原因にした。
- 修理をしたが、内部の事情で内緒にしている。
メモリースロットが直ったのは良いのですが、事実と違う(?)説明にアップルのサポートに不信感を持ってしまいます。
お客様はアップルを信じるのでやっかい
マックメムのお客様が同様なケースに遭遇すれば、アップルに修理に出した後に「マックメムのメモリーの不具合です」とアップルから回答されれば、アップルのサポートを信じると思います。
そしてお客様はマックメムにメモリーの交換を依頼してきます。本来ならそのメモリーを装着すれば元に戻るものを交換しなくてはいけないわけです。
うちでメモリーを交換することは問題ありません。ただ、メモリーの往復の時間と送料が全くの無駄になります。
政治的な理由かもしれない
ということで結論はでませんが、アップルのサポートの説明を鵜呑みしてはいけないのかな?と思う次第です。
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