メモリー増設時の力加減の説明と来たら、まったく。

お客様から「iMacのメモリーがスロットに入らない」というお問い合わせ。思い切り押しこむようにお願いするも、すでに思い切り押し込んでいるとの返事。再度、もっとぐいぐり押しこんでくださいとお願いすると、入りました!というお返事を頂く。

こんなに力がいるとは思いませんでした。」との返事だったのだが、ある人にとってはちょっとの力と感じることが、ある人には凄い力と感じたりする。メモリーの増設を説明する際に力のいれ具合についての説明は、全くもって難しい。

押しこむ時の力を簡単に計測できるツールが欲しいと切実に思う。または、根本的にメモリースロットの構造を変えて、デジカメのメモリーのように一度押すと入り、再度押すと出てくるというようなラッチタイプのものに変更は出来ないものだろうか。デジカメのメモリーと違って、マックのメモリーは出し入れするものではないので、簡単な作りにしてコストを抑えていることは理解できるのだが。

ちなみに、メモリーの押しこむ力がどうしてもうまく伝わらない場合は、既存のメモリーを一度取り外して、それから再度取り付けてもらうことで、だいたいの力加減を知ってもらうようにしている。

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