macOSのゴミ箱
OSXになってから、OS標準ではゴミ箱がDock内にしまわれてしまって、デスクトップに表示が出来なくなりました。
ただ、昔からMacを使っているユーザーとしては、それではちょっと落ち着かなくてデスクトップに置くようにしています。
DragThingがゴミ箱をデスクトップに表示
自分はDragThingというアプリを使用しているのですが、DragThingの1つの機能としてゴミ箱をデスクトップに置く設定が出来ます。
The Official DragThing Home Page
The new official DragThing home page. You can get the most up-to-date DragThing news and information here, and download the latest version.
このDragThingでは、ゴミ箱のデザインやサイズを変更することが可能です。また位置を固定したり、常にフロント画面に来るようにするようなことも出来て大変便利でした。
ところがこのDragThingは32bitアプリのため、Mojaveが対応する最後のバージョンとなるようです。DragThingの開発チームは残念ながら64bit化しないことを表明しています。これは本当にもったいないと思いますが、致し方ありません。
自分はDragThing(のためだけではないですが)が使えなくなってしまうこともあって、現在High Sierraを使用しています。
ただ、将来的なことを考えるといつまでもHigh Sierraというわけにもいかないので、どこかの段階でDragThingを諦めることになると思うのですが、使えなくなるのはちょっともったいないと思っています。
DragThingにかわるアプリが現状みつかっていないのですが、見つかるまではHigh Sierraでやっていこうかなと思っています。
ゴミ箱にいれるショートカット
ちなみに不要なファイルをゴミ箱に入れるというショートカットは
ファイルをシングルクリックで選択して
⌘+deleteキー
です。覚えておくと便利です。