⌘+Nで新規タブを開くな!
自分は永らくMacユーザーをしているのですが、新規で何かをする時はいつでも⌘+Nというのが常識でした。
ところが、いつから(どうもHigh Sierraぐらいから)かSafariを使っていて新規ウィンドウを開こうとして⌘+Nを押すと、新しいタブバーが出来るわけです。
またこれはSafariに限らず、タブ機能を備えたアプリでは⌘+Nでタブが開くようになっています。
おい、アップルちょっと待て!!新しいタブを開く時は⌘+Tって決めていたじゃないの?
⌘+N新規ウインドウ、⌘+Tは新規タブでいいじゃん!勝手に仕様は変えるな!
デスクトップが散らからないための仕様なのかもしれないのですが、ウィンドウ同士を比較したい場合、タブではなく新規のウィンドウが開いて欲しいわけです(タブをスライドすれば新しいウィンドウとして開くのは知っているのですがそれではひと手間余計にかかって不便です)。
自分で設定を変更したつもりはないのですが、いつからこういうことになったのか。また設定を戻す方法はないのか調べてみたら、ちゃんとありました。
設定方法
1.システム環境設定のDockを開きます。
2.書類を開く時はタブで開く:常に → 手動に変更します。
3.これで、⌘+Nで新規ウィンドウが開くようになりました。