ふと思った
表計算ソフトの代名詞とも言えるマイクロソフトの「Excel」(エクセル)。
アップルの表計算ソフトは「Numbers」ですが、世間的にはほとんど知られていません。もしかするとアップルユーザーでも知らない人が多いかもしれません(苦笑)。
で、その「Excel」という名前について考えてみたら、すごいよく出来ているなと思った次第です。
というのも...
Excelの意味
Excelというのは、2つのニュアンスをもたせてあって、
1つは、Excellentという意味。エクセレント・優秀なという単語です。
もう1つは、Ex(tra) Cell。「特別な枠」という造語です。
特別な表計算が出来て、他のソフトよりも優れている、的なニュアンスが「Excel」という単語に込められているわけですね。
それまでの表計算ソフト
Excelが登場するまで、表計算ソフトの定番はロータス1・2・3だったと思います。
アップルでは、アップルワークスというソフトの中に「スプレッドシート」という名前?で入っていたはず。
つまり、そのような先駆者よりも「優れている表計算ソフトです」と一言で表したわけです。
いや〜、今更ながら素晴らしいなと、感心しました。