iPhoneを除湿剤と一緒にジップロックに
先日ゲリラ豪雨にあってiPhoneのレンズが曇ったという話をしました。
ネットで調べたところジップロックにiPhoneと乾燥剤を入れて放置しておくと、レンズの曇りがとれるということらしいので試してみました。
乾燥剤が見つけられなかったので、押入れにいれる”湿気取り”で代用してみました。
湿気取りの内蓋をやぶいて、中の粒を取り出します。
それをジップロックに入れます。
この中にiPhoneを入れました。
夜中の間、約6時間入れておいたら...確かにレンズの曇りがとれた!
iPhoneで撮影したiPadがこちら。ちゃんと曇らず撮れてる!
レンズの曇りが再発
しかし、日中使用していたら、レンズが再び曇っておりました。こんな感じです。ショック。
除湿剤で多少の湿気はとれたのかもしれませんが、iPhone内部に未だ微妙に水分が溜まっているのではないかと思います。それが気温が上がると蒸発して、レンズ部分に結露するのでしょう。
iPhoneの防水機能ゆえに、除湿剤ぐらいでは内部の水分が外に逃げられないのではないかと推測します。
内部を強制的に換気できればよいのですが、Macなどと違い排気口はありません。
本当に換気するには開腹するしかありません。
ただ、一度開腹してしまうと、既存の防水機能が壊れてしまって、次回雨に濡れた場合はさらに悪い状態になるのではないかと危惧しています。
で、結局開腹しました。顛末は以下に。