ドヤリングとは
誰が言い出したのかわかりませんが、スタバなどのカフェで、あたかも仕事ができる風な顔でこれ見よがしにMacBookを開いて触っていることをドヤリングなんて呼ばれるようになりました。
ドヤリングはアップルのマークがあるパソコンでないといけないようです。
Macユーザーの視点から言えば、決してドヤ顔でMacを触っているわけではないのですが、PCユーザーからみるとMacユーザーはいけ好かない奴ということなのかもしれません(苦笑)。
ドヤリングのイメージ
こんな感じなのがドヤリングということになります。
確かに以下のツイートでは、”こんなMacにしている自分かっけー”、”スタバでフラペチーノ飲んでるおれかっけー”みたいな気持ちがあるのかもしれません(苦笑)。
リア充www
— Takayuki @元議員秘書。アスペな多動なエバンジェリスト (@Takayuki_hdm) 2019年5月3日
ただMacBook Airのカバーとスタバの苺を見せたいだけwww
いつぞやの写真。 pic.twitter.com/Sq1wwXL5o9
ドヤリングがメディアに登場
以下は2015年の新聞の記事ですが、すでにドヤリングしている人を”ドヤラー”という言葉で取り上げています。
スタバでMacを得意顔で操るドヤラー増殖中…
— tak@ビールクズの季節 (@train_conductor) 2015年9月30日
『最近ではMacBook Airだけでなく、Proを使う人や、スタバ以外のコーヒーチェーンに持ち込む人もドヤラーに認定されるようになっている。』
誰が認定するんだ、誰が。 pic.twitter.com/UoNpLCU9XX
Mac Proの発表とAR
先日のWWDC2019にてMac Proが発表されました。そのデザインは”おろし金”みたいという否定的な意見もありますが、私個人としては空冷を最優先にしたスタイリッシュなデザインなのではないかと思います。
そのMac Proのデザインや大きさを実感してもらおうと、実際の空間にMac ProをARで描写する試みをしています。
iPhone、またはiPadでこのMac Proのサイトに行くと、AR機能を試すことができます。
実際に試した方の動画が以下のとおりです。
Mac Proでドヤリングしてみてはいかが?
もうMacBookでドヤリングするのは市民権を得てしまっていて、特に面白みがあるわけではありません。そこで、新しいMac Proをスタバに持ち込んでドヤリングしてみてはいかがでしょうか。
スタバには机上にコンセントが常設されているお店があるので、そこにMac Proとモニターを持ち込んでいただいてドヤリングすれば、動画再生回数がかなり伸びると思うのですがいかがでしょう、Youtuberのみなさん。
Mac Proの消費電力は450Wで、モニターをいれれば500Wを超えることになるので、もしかするとスタバのコンセントでは、そんな大きな消費電力を想定していないかもしれません。そんな場合は自分でバッテリーを持ち込みましょう。たぶん以下の製品ならMac Proが動くのではないかと思います。
誰かがやってくれることを楽しみにしております。