Apple Wirelessキーボードにトラブルが
現在、自分のメインマシンはiMacで、Bluetooth接続のApple Wirelessキーボードを使用しています。
全く問題なく使用できていたApple Wirelessキーボードなのですが、ある時から突然Bluethooth接続ができなくなってしまいました。
システム環境のBluetoothを確認したところ、キーボードが未接続になっています。
Bluetooth接続が切れた場合のチェックポイント
最初はキーボードの電池の残量がなくなって、Bluetoothが切れてしまったのかと思い、電池を交換してみたものの、接続されませんでした。
となると、iMacのBluetoothの受信側に何か問題があるのかと思い、iMacをリセットしてみたものの改善されません。
一方でiMacにBluetooth接続のワイヤレスのイヤホンが正常に接続出来ます。ということは、iMac側の問題ではなく、キーボード側の送信ユニットの故障だと考えました。
一緒に使用しているiPadの電池の消耗が激しいトラブル
自分のデスクトップはiMacなのですが、iPadを併用しています。基本的にiPadはデスクから離れた場所で、ネットの情報を見るとか、簡単な調べ物をする時に用います。
iPadは激しく使用しているわけではないので、電池を充電せずに2〜3日はもつ感じなのですが、ある時から急に電池の持ちが悪くなりました。電池をフル充電しても、翌日には空になっているということが、数回発生しました。
iPadも使用開始から4年経過していたのでそろそろ電池の寿命かなと考えていました。ただ、すぐに電池交換するのも面倒なので、できるだけ省エネモードで使用しようと設定の見直しをはじめました。
オフィスではWifi接続にしているのでWifiモードはオフには出来ませんが、Bluetoothはオフにしても問題ありません。
そこでBluetoothはオフにしようとしたところ、なんとApple Wirelessキーボードが接続されているではありませんか!
iMacとiPadの2つの問題解決
ある時から、iMacのキーボード接続が切れてしまったのは、キーボードの故障だったのではなく、iPad側に接続されてしまった結果、iMac側に接続できなくなっていたのでした。またiPadが常にキーボードに接続されていたので電池の消耗が激しかったのでした。
以前iPadでキーボード入力を試したくて、キーボードとペアリングしたことを思い出しました。ただそれは入力のテストだったので、それ以降キーボードを使うことはなかったのです。しかし、そのペアリングの情報が残っていたために、iMacの接続が切れた時に、iPad側に自動で接続してしまったのでした。
iMacとキーボードが接続されている間はiPadと接続されることはありません。Bluetooth機器の仕様として、接続先は1台だからです。
ところが、iMacが夜間に自動でセキュリティーアップデートがかかった時にiMacとキーボードの接続が切れ、その間にそばにあったiPadにキーボードが接続されてしまったのでした。
キーボードがiPadに接続されてしまったら、勝手にiMac側に再接続されることはないので、自分がキーボードをオン・オフしたりしてもただただiPadに繋がっていたままだったのでした。
キーボードがiPadに接続されているなんて全く想像していなかったので気づくまで時間がかかりました。また、キーボード側にどの機器に接続されいるかというような表示はされませんので確認する方法もありませんでした。
まとめ
Buletooth機器がうまく接続出来ない場合、周りの機器に間違って接続されていないか確認をするべきだということを学びました。