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【眉村卓氏死去】当時の子供は《なぞの転校生》でSFを学んだ

なぞの転校生

NHK少年ドラマシリーズの《なぞの転校生》を見るために家に急いで帰った

少年ドラマシリーズ《なぞの転校生》(眉村卓氏原作)は、当時の小学生にSFというジャンルの存在を教えてくれた作品の1つです(あとは筒井康隆氏のタイム・トラベラー等)。

NHKの学園ものでありながら《おどろおどろしかった》のを鮮明に覚えています。

オープニングが不安を煽るような曲調だったこと。ドラマ中も影が強調されているカットが多かったこと。転校生の山沢典夫が無表情でロボットのような口調だったこと。そういうところが小学生にはすごく怖かったんです。

それでも斬新なストーリーに惹きつけられて毎日観てしまいました。SF作家が書いたドラマは子供にとっては超新鮮でした。だって、小学生が知っているストーリーなんて、教科書に出てくる物語か、ドラえもんか、ロボットアニメぐらいでしたから。

正確に調べるてみると少年ドラマシリーズ《なぞの転校生》の放映は1975年でした。自分が小学生5年生の時です。

当時学校が終わると、近所の空き地で野球をするのが日課でしたが、なぞの転校生が始まる午後6時ちょっと前に野球をやめて急いで帰った記憶があります。

Youtubeを調べたらありました。近々消されてしまうかもしれません。

眉村卓氏のご冥福をお祈りいたします。
 

なぞの転校生あらすじ

大阪の進学校として有名な阿南中学校。主人公の岩田広一は、その2年3組の人気者でリーダー格の生徒だった。

ある日曜日、広一の住む団地の隣部屋に、いつの間にか人が越してきた気配があった。いぶかしんだ広一が様子をうかがっていると、ギリシャ彫刻を思わせるような美少年、 山沢典夫に声をかけられる。彼の存在感に圧倒された広一は、覗き見していたきまり悪さも手伝って、半ば逃げだすようにエレベーターに乗り込むが、用があったのか典夫も同じエレベーターに乗り込んでくる。直後、偶然の停電でエレベーターは一時停止。すると典夫は小型のレーザーのような道具を使って扉を溶かそうとし、広一はその過剰な慌てぶりと行動に不審を抱く。

翌日、典夫は広一のクラスに転入してくる。美少年なうえに勉強もスポーツも万能な典夫は、やがて広一以上の人気者となっていく。しかし文明への批判を口にし、雨が降れば放射能が含まれていると言って極端に恐れるなど、次第にその言動と行動には周囲との違和感が目立ち始める。

そして、体育祭のリレー競技中に、典夫はジェット機の爆音を聞いて逃げ出すという奇行を見せるが、奇妙な事に、彼と同じ日に転校してきたほか数人の生徒も、同じ行動をとっていた。

やがて、大阪の他の小中高校で、同じ日に東京から転校してきた生徒たちが、似たような騒ぎを起こしていることが判明する。彼らは一様にギリシャ彫刻を思わせる美貌と、万能ぶりを兼ね備えており、マスコミに「天才少年少女事件」として報道された。騒ぎが大きくなる中、典夫とその家族たちは、広一たちについにその秘密を打ち明ける……。 by wikipedia

 

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