森永で一番好きなクッキー
家族でとあることから、森永のクッキーの話になりました。
一番好きな森永のクッキーは?という問いに、妻は「マリー」、娘は「チョイス」。
で、自分は「ハーバード!」と答えると、妻・娘「?」となりました。
自分「え、ハーバード知らないの?黒と黄色のビスケットで中にクリームがサンドイッチになっている奴だよ。絶対に知ってるでしょ。普通に売っているんだから。」
娘が手元にあるiPhoneで、森永のホームページでクッキーを検索。
すると...
なんと、ハーバードが無いではないですか!
いつの間にか生産を終了をしてしまったようです(泣)。
ハーバードクッキーを調べてみた
正確にはハーバードクリームクッキーと言うそうです。知らんかった。
で、森永の歴史年表によると1952年にハーバードクリーム、マンナ、マリーが発売されたとのこと。
その当時の写真がこちら。
1964年生まれの自分はさすがにこのパッケージは知りません。自分の知っているハーバードクッキーはもっと新しいデザインのものでした。でも、その当時のものが見つかりませんでした。残念!
で、いつ生産が終了したのか森永のHPではわかりませんでした。
ただ、日経の2011年の記事によると、10年ぶりにリバイバルとのこと。ですので、2001年に販売が終了したようです。
その当時、自分は米国にいたので全く気づかなったわけなんですね。
で、その2011年にリバイバルしたのがこれだそうです。
無いとわかると食べたくなる
ハーバードクッキーが無くなったとわかると、食べたくなるのが人というもの(苦笑)
ネット上でないかと思ったら、アマゾンにある!
と思いきや、在庫切れでした。当たり前か。
2011年に復活したハーバードクッキーはいつまで販売していたのでしょうか。最近まで販売していればどこかに在庫があるかも。ただクッキーの賞味期限は半年ぐらいでしょうから、在庫があってもまずくなってしまっているでしょうね。残念!
でもなぜハーバード?
ところで、ハーバードクッキーはなぜそのような名前なのか気になりました。
「ハーバードクッキー表面の縦縞がハーバード大学の紋章に似ているので」というような話を聞いたことがあります。
で、ハーバード大学の紋章がこれ。
どこにも、そんな縦縞がないじゃん。
で、画像検索をしてみると、ハーバードのロースクールの建屋がこれ。
このカラムの感じがビスケットぽいからなのでは!と、勝手に想像してみました。