コインランドリーでひと暴れ
以下のニュースを観て最近は物騒なことが起きるものだと感じます。
コインランドリーの中で暴れた輩がいて、乾燥機の中のものを取り出して床にばらまき、備え付けの金属製のラックを入り口のドアのガラスに叩きつけて割ってしまいました。
このコインランドリーのオーナーや利用していた人が被害にあったわけです。
利用者は再度洗濯をする必要があり、オーナーは入り口のガラスの交換に7万円の費用が必要なのだとか。
コインランドリーは性善説
オーナー不在で運営されているコインランドリーのセキュリティーは無いに等しいです。
ランドリーマシンを壊すメリットがないですから誰も悪事を働かない前提で作られています。
でもこのように悪事を働く輩は、壊したいから壊すという単純な理屈で行動を起こします。
今回ガラスが割られただけだったので7万円の被害でしたが、犯人が面白半分にランドリーマシンを壊していたら桁違いの被害になっていたことでしょう。
以前ブログで書きましたが、最近のコインランドリーはハイテク機器があるので、壊されたら修理費はばかにならないはずです。
もっともそういうときのために保険に加入しているのではないかと察しますが、どうなんでしょう?
コインランドリー投資
数年前にコインランドリー投資が流行ったのだとか。
投資家が現金を預金していても利子がわずかなので、そのお金を投資をしようというわけです。
ただ、土地や建物の投資は必要な額が大きく、それにともなってリスクも大きくなるので、それほど大きくない投資額でできるものがコインランドリーだったようです。
ぐぐってみるとすぐに投資の勧誘サイトが現れました。以下はその1つです。
ただ、決してうまい話だけでないようです。コインランドリーが乱立してしまって、当初目標の金額に達しないとか、赤字経営になってしまったという話がYoutubeにたくさん上がっています。
投資というのはリターンもありますが、当然リスクもあるということですね。
乾燥機が使用中であることに怒り?
さてこの犯人ですが、乾燥機が使用中だったことに腹を立てたのではないか?と推測されています。
以下の写真は近所のものなのですが、最近のコインランドリーは進化していて、洗濯機が使用中かどうか知らせてくれたりするそうです。また使用が終わりそうになると携帯に連絡をしてくれるのだとか。
こういう機能を使っていれば、腹を立てる必要はなかったのかも(苦笑)。