マックメムが言うのもなんですが、MacBook Proの8GBはアップルストアで同時購入をお薦めします!

本日、20度近い気温に気持よくジョギング...のつもりが強風で向かい風に四苦八苦。それでも暖かい風に春を感じられるのは嬉しい限り。

MacBook Proが1年ぶりにリニューアル。パワフルです。Thunderboltでのデータ転送にも大いに期待している。理論値では1GBのデータを約1秒で転送出来る。100GBなら2分以内ということになる。実際には細々としたファイルを大量にコピーすると転送レートが落ちるが、これまでの1時間単位の仕事が、数分数十分単位になるだけで十分に嬉しい。最近のハードディスクの大容量化はすごく嬉しいことであるが、バックアップを考えると憂鬱だったが、これで解消されることを願う。

ちなみにMacBook Proの8GB(4GBx2)のメモリーはアップルストアでの同時購入が安い(18,480円)のでアップルで追加されることをお薦め。

それから、今年の夏にリリース予定のOSX Lionが発表になってた。

あえてiPad風にしてあるので、画面の小さいMacBook Airにはよいかも。実際にそれを想定してアップルが用意したサンプル画面はMBAirのものだ。MacでありながらiPadライクな使い方が出来るかな。

そもそもMac OSの肝は、デスクトップというメタファー。ようはコンピュータの作業を実際の机上の作業に見立て、書類やドローソフトや表計算や電卓を一度に机上に広げて、見比べながら仕事が出来たこと。それまでのパソコンOSはシングルタスクだったわけだから、この(擬似)マルチタスクに感動したのだ。OS7〜9の時代の話。

ところがOSXがUNIXベースとなってマルチタスクが当然となり、ネット全盛の時代ではSafariやiTunesやMailが同時に起動するのは普通のこととなり、その上でフォトショップだ、イラストレーターだ、Twitterクライアントだ、Evernoteだ、とありとあらゆるアプリが同時起動するようになると通常の机では足りずに、ExposeやらSpecesという機能をつけたりしたわけだ(私は頭が悪いせいか、このExposeとSpecesを使うと書類がどこかに置き去りになる)。

一方でそれぞれのアプリの関連性が希薄になって、同時に起動して欲しいが、単体で動作してくれれば十分という立場になってきたんでしょうね。だったら、iPadの様にフル画面で1つのアプリが走れば良いじゃん、SafariならSafariだけ、MailならMailだけで起動出来たほうがすっきりするよね、という流れなんでしょうね。ま、それはそれで1つの流れとして正解なんでしょう。

全然話は違うが、OSX Lionのインターフェースを見ていたら。ふとその昔OSが8.5の時代アイコン一発で起動出来るAt Easeというインターフェースがあったのを思い出した。マックユーザー全体の中でAt Easeを知っている人の割合はかない小さくなっていると思う。

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