時間のサンクコスト効果がなければマックユーザーは増えるはず

SONYから新しいタブレットの発表。私が欲しかったのはまさにこのS2。タブレット版DS。アップルはこの折りたたみ方式を採用してくれんだろうか。

昨日大学院のゼミにて、埋没費用(サンクコスト )効果についての論文を読む。サンクコスト効果の有名な話として、つまらない映画を観ている時、支払った1800円のもとを取るために映画を最後まで見続けて時間まで無駄にをするというような話。

で、ところがある論文によると「時間」の投資においてはサンクコストが発生しないという結論を下している。え?え?え?そんなことはないだろう?!と一般的に感じるのは私だけ?長く何かをやり続けた場合、その投資した時間を無駄にしたくないので、もとを取ろうとさらに時間を費やすということがあるように感じるのに、そうでないらしい。

例えば新しいパソコンに買い換える時、多くのPCユーザがMacに乗り換えずPCを選択するはず。(価格の問題はあるものの)「今さらMacほうがトラブルが少ないと言われたって、長年PCを使い続けて習熟してんだからマックに乗り換える理由はない」、というようなことが時間のサンクコスト効果ではないのだろうか?もしこれが時間のサンクコスト効果でなければ、皆がもっとマックユーザーになっているような気もするのだが...引き続き要検証。

コメント

タイトルとURLをコピーしました