ヨドバシゴールドポイントカードの請求書が商品チラシと一緒に郵送されてくる。それには深い理由があるのを知っているけどね。

カタログ
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ヨドバシでの買い物はゴールドポイントカードプラス

自分はヨドバシで買い物をすることが多いのですが、支払いはヨドバシが発行しているゴールドポイントカードプラスというクレジットカードを利用しています。

ヨドバシは商品ごとにポイント還元をしています。ポイントの還元率は現金であれば通常10%のポイントなのですが、クレジットカードになると還元ポイント率が8%に減ってしまいます。

ただし、ヨドバシが発行しているゴールドポイントカードプラスでの支払いであれば、現金と同じく10%のポイント還元をしてくれるので便利なのです。

ゴールドポイントカードプラス

請求書が郵送で届く

このゴールドポイントカードプラスも他のクレジットカードと同様、月に1度の支払いのための請求書が郵送で届きます。

ゴールドポイントカードプラス請求書

郵送にしている深い理由はあまりなくて、請求書をネットで見るようにしておけば良い話なのですが、登録がちょっと面倒なのでやっていませんでした。お恥ずかしい。
 

請求書と一緒に商品の広告チラシが入ってくる

それで上の請求書と一緒に、だいたい以下のような広告チラシが入ってきます。

ヨドバシチラシ
ヨドバシチラシ

実は、この広告チラシはヨドバシにとって大事な収入源となっています(推測)。それで郵送料をまかなっているか、もしかするとそれ以上に利益が出ているかもしれません。

ここに出ている商品はランダムに載せているわけではなく、メーカーが売りたい製品の広告なのです。ですので、メーカーはこの1マスXX円の広告代金を支払っており、それがヨドバシ側の収入となります。

ヨドバシとしてはクレジットカードの請求書を郵送する数がわかっているので、この広告が何名に届くかが明確に把握しています。またこの広告に載せるとおおまかな購入率も把握しています。ですので、メーカーとしても広告の効果を事前に把握しやすく、広告が打ちやすいわけです。
 

カタログ誌は広告媒体

このビジネスモデルはカタログ通販会社が主に行っています。

以前はアスクルから半期ごとに電話帳ほどのカタログが届いていましたが、これも立派な収益源です。

こんな厚いカタログを印刷して郵送してきてペイするかなと心配するのは全くの的外れです。カタログが厚ければ厚いほど、そこから得られる収益は大きいということになります。

ただ、最近はこのビジネスモデルも下火だと思います。すべてネット上でデータが検索できるわけですから、紙媒体の広告はマイナス傾向だと思います。

カタログ通販の大手千趣会が経営危機になっているようですが、時代の変化に対応出来ないカタログ通販業界の存続が難しいというかもしれません。

Bitly


 
 
 

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