量販店でセールのアイスクリームを買ってきた
ある時、量販店に行った時にアイスクリームのセールをしていました。通常100円ぐらいするアイスが30円ぐらいで販売されていたわけです。
これは安いと思って、10個ぐらい大量買いをしてしまったわけです(全くの小市民)。
で、食べてみると普通に美味しい。全く普通のアイスクリームでした。
ところが、食べ終わった後にアイスの蓋の裏にアイスメーカーのキャラクターグッズがもらえるキャンペーンの応募方法が書かれていることに気づきました。
その応募方法によると、この蓋を3枚集めて応募すると抽選でキャラクターグッズが当たるということでした。
で、応募の締切の日付をみてみると...なんと3年前!だったのでした。ということは、このアイスクリームは少なくても3年以上前のものだったわけです(ワインじゃあるまいし、熟成させるなよ(怒))。
たぶんですが、アイスクリームメーカーが出荷を忘れて倉庫のはじのほうで眠っていたのではないかと。捨てるには忍びないので、量販店に二束三文で卸したのではない想像しました。
アイスクリームには賞味期限がない
調べてみると、アイスクリームには賞味期限がないんですね。
確かに凍らしているものだから腐ることはないわけです。適切に保管していれば味も落ちないのでしょう。
ただ、食べる側としてはちょっと気持ちの良いものではないわけです。
通常こういうことを防ぐためにアイスクリームの容器には余計な日付は入っていないはずです。
ただ、万一何かが混入した時にメーカーが後追いが出来るように、シリアル番号とか、メーカーの人が見れば製造年月日がわかるような暗喩的な記号が刻印されています。
自宅にあったアイスクリームを調べてみたらこんな感じになっていました。
これを見ても消費者は製造年月日がわかるわけではないので、そんなことを気にせずにたべるしかないわけですね。
知らぬが仏というのはこういうことなんでしょうね。