ToDoリストとしてのThings
自分は長年ThingsというアプリをToDoリストとして使い続けてきました。
iPhone版
Mac版
Thingsの良いところは、ぱっと見ただけで多くの情報を目にすることが出来るところです。
以下はMac版のThingsのインターフェースなのですがこんな感じです。リストがプライバシーだらけなので隠しています。すみません。
自分のThingsですが現在のバージョンよりも1つ古いVer2になります。最新のThingsはver3。なぜバージョンアップしないかというと自分にとってToDoリストはこの程度であれば十分だからです。
Things3は確か階層管理ができたのかな?ただ自分にはそれほど高機能が必要ないのでThings2で満足していました。
ただこのThings2ですが、2020年1月いっぱいで使用ができなくなるのだとか。MacとiPhoneをシンクロするサーバーの利用が終了するようです。そうなるとMacとiPhoneでデータが共有ができなくなるので使う意味がなくなってしまいます。
そこで、Things 3に乗り換えようと思ったのですが、iPhone用1,200円、Mac用6,000円という価格に少々気が引けてしまいました。
それではと、アップル標準のリマインダーを使おうかとも思ったのですが、インターフェースが自分の趣味と合わず(特にiPhone版)どうしたものかと思っていたのですが、そんな折「Google Keep」なるソフトを見つけました。
Google Keepへ引っ越そうと画策中
「Google Keep」は付箋を貼るようなイメージ(Macのスティッキーズのような感じ)で、ToDoリストはもちろん、付箋にメモをすることが出来ます。多くの情報がThings以上にぱっと飛び込んできます。
用が済んだメモをアーカイブにしまえば、表面から見えなくなります。ただ後で必要になれば検索することが可能出来るので消去されるわけではありません。このあたりはまさにThingsと同じ機能が揃っています。
Googleアカウントを持っていればプラットフォーム関係なしに共有できます。もちろんiPhoneアプリもあります。そして無料。
Google KeepのMac版はブラウザーベースなのが残念
ただ、残念なことはパソコン版はMacもWinもブラウザーベースなんですね。これがアプリならばと思いますが、インターフェースは良いので使おうかなという気になっています。
Macのスティッキーズが共有出来るのがベスト
自分はMacのデスクトップにペタペタとスティッキーズでメモをしてあります。
なのでGoogleが「Google Keep」を世に出したのなら、アップルは「スティーキィーズ」のiPhoneアプリを出してMacとデータ共有してくれたらいいのになとすご〜く望んでいます。