ピザハットのロゴは帽子ではなく屋根
で、以下がピザハットロゴです。
勘違いしやすいのですが、これ帽子ではありません。
あれピザハットの店舗の屋根なんです。
米国の郊外にある典型的なピザハットはこんな感じ。
で、古いタイプのロゴはこんな感じです。
郊外にあるピザハットは1軒屋で、白系の外壁に赤い屋根でひと目でピザハットとわかる仕様になっています。
そのピザハットのシンボルとして赤い屋根がロゴになっているわけです。
ちなみに日本ピザハット・コーポレーション株式会社ですが、2013年設立時の会社の登記名は「レッドルーフ・ピザ株式会社」だったそうです。Wikipediaを見て知りました。
ピザハットのハットはHatではなく、Hut
ちなみに、ピザハットのハットはHat(帽子)ではなく、Hut(小屋)です。
「ピザの小屋」的な意味合いです。
開業はカンザス州のウィチタ
ちなみに、自分の住んでいたカンザス州のウィチタという街なのですが、ピザハットが生まれた場所です。
話によると、ウィチタ州立大学の学生?が開業したのがはじまりだとか。
実際にその1号店が大学構内に保存されています。自分も一度だけ見にいったことがありますが、ただの古い家でした(苦笑)。
カンザス州のウィチタは田舎街で、ボーイング・セスナ・レイシオンなど航空産業で有名ですが、それ以外に特に有名なものがあるわけではなく、唯一誇れるのが「ピザハットの発祥の地」ぐらいのようです。
カンザス州全体でみれば「カンザスビーフ」と「オズの魔法使い」は有名ではありますが、それでも大して誇れるようなことではありません(苦笑)。