昨日のブログ”Macのトラブル時の原因究明方法“を書いたせいなのか、いきなり実践に投入されることとなった(苦笑)。
私の通うホープチャーチのスティーブン・ケイラー牧師から、iPadが不調なので見て欲しいという相談を受ける。iPadを見るとこんな感じ。
iPad is disabled connect to iTunes
それで彼曰く、自身のMacとiPadをケーブルで接続したものの、この状態から全くうんともすんとも言わないということだった。
そこでまずはiPadをリセットするために、電源を一度オフにして、ホームボタンを押しながら起動。通常これでリセットモードになるのだが、そうならず、iPad is disableというメッセージのまま。うーん、これはどうしたものか?しょうがないので、ホームボタンを押しながら電源を切るとか、再度ホームボタンを押しながら起動などするも、全然反応しない。
これは完全に故障なのか?いやいや、表示がついているのは何かしら動作している証拠。
そこではたと閃いた。もしかして、ホームボタンが死んでいてリセットできない?iPadはホームボタンが故障しやすい機種だし、ホームボタンが若干凹んでいる感じもする。そこで、ホームボタンを思い切り押しながら起動してみると、見事iTunesと接続する画面が出てきた。
ちなみに、ホームボタンが壊れていたとしたら、ホームボタンを修理するまでリセットは出来ないということなのだろうか?
ホームボタンがないiPhoneはどうするのだろ?←iPhone7以降はホームボタンのかわりにボリュームダウンキーを押すとのこと(自己レス)
これで、数十分iTunesから復元作業を行って、さあこれで完了かと思ったらそれが大間違い。
なんと、iPadが触った通りに認識してくれないし、触っていないのに勝手に動く。
デジタイザの故障であるのは間違いない感じで、動作から推測すると、画面のどこかがすでに押されていると認識しているか、スワイプがタップのような感じに認識している感じ。ま、故障は故障なので交換するしかないと思う。
どうも、ケイラー牧師は1ヶ月前にこのiPadを落としたらしく、その修理でとある業者にフロントパネルを交換してもらったそうな。どうもその交換したフロントパネルがハズレ品だったのかもしれない。
しかし、もしかしたらケーブルの接触不良も考えられるので、とりえあえず開腹してみた。
ケーブルがはずれかかっていることもないし、もんだりしてみても変化なし。デジタイザ自身の故障ということで間違いなさそう。
ということで、早速アマゾンで以下の部品を購入。
到着次第、交換したいと思う。
で、続きはこちら。