【アレシボ天文台が崩壊】PC有線接続で会話は携帯でなくトランシーバー【映画コンタクト】

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アレシボ天文台が崩壊

アレシボ天文台が崩壊してしまったという悲しいニュースが入りました。

アレシボ天文台が崩壊 プエルトリコの巨大望遠鏡
【12月2日 AFP】米領プエルトリコにあるアレシボ天文台(Arecibo Observatory)の巨大電波望遠鏡が1日、崩壊し、900トン余りの受信機が約140メートル下のパラボラアンテナに落下して粉砕した。

自分はジョディ・フォスター主演の【コンタクト】という映画が好きで、その中でアレシボ天文台がいい味を出しています。

以下はその一部がYoutubeにありましたので埋め込んでおきます(著作権の関係でそのうち消されてしまうかな?)

映画【コンタクト】のテーマは愛

映画【コンタクト】は、ジョディ・フォスター演じるエルウェイ博士が、地球外からの「コンタクト」を見つけようと奮闘する話。その映画の序盤にアレシボ天文台が登場します。

最終的にエルウェイ博士のグループが地球外からの電波を見つけ、その電波の中の暗号を解読して「コンタクト」することに成功するわけです。

この映画一見するとエイリアン系の話かと思いきや、愛や家族の大切さみたいなほうに舵が切られて感動的な展開となります。

アナログな時代

以下は自分の好きな場面の1つです。

エルウェイ博士が、気分転換のために、パラボラアンテナのそばで車に寝転がりながら観測をしているのだが、突然地球外からの電波が飛び込んできます。

急いで研究施設というか、オフィスに向かうのですが、この時パソコンの接続は有線。そしてアシスタントとの会話は携帯ではなくトランシーバー。

1997年の映画なのだが、ほんのちょっと前のことのように感じるのはおっさんのせいだからだとは思うけれど、この20年でライフスタイルが劇的に変化したことを知る一場面だと思います。

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