《カルピス100周年》カルピスの濃度問題。妻は貧乏くさいというけれど、自分は薄いのが好き。

カルピス
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久々にカルピスを飲む

カルピスって100周年なんですね。

昔は炭酸飲料やジュースは高価だったから?か、子供がいつも飲めるようなものではなかったのですが、カルピスだけはいつも冷蔵庫にありました。

先日実家に行った時に見かけないカルピスのこんなボトルがあったんです。

カルピスボトル

何かと思ったら、自分で水で割って作るカルピスの原液でした。昔は大きな瓶に入っていたので全く面影がなくてわかりませんでした。

原液から作るカルピスなんてもう40年ぐらい飲んでいないのではないでしょうか。

いい機会なので久々に飲んでみました(近年はカルピスウォーターとかカルピスソーダという出来合いの製品は飲む機会がありますが、自分で水を注いで作るタイプをみかけなくなりました)。

で、飲んだ感想はと言うと...かわらない(苦笑)。いい意味でそのままの味だと思います。
 

妻と濃度で意見がわかれる

カルピスを飲む時にちょっと問題になるのが、どの程度の「濃さ」にするかです。これは育った環境に強く影響を受けるようで、各家庭それぞれの適度な濃度があるわけです。

自分の家庭は比較的薄めにいれる派だったのですが、うちの妻の家庭は濃い派。妻いわく「薄いカルピスほど貧乏くさいものはない」とのこと(苦笑)。

いやいや、この薄いところにこそカルピスの奥ゆかしさがあるんですけどね。
 

カルピスを調べてみた

カルピスについて調べてみると、2002年に改良がなされたとのこと。

昔のカルピスは、飲むと口の中に白い塊ができたものだが、今は改良されていて塊が残らないのだとか。

確かに、子供頃、口のなかに”だま”のような”白いかす”のようなものが残って、それをペッと吐き出していたことを覚えています。でも今回飲んだ時にはその”だま”は出来ませんでした。それは改良された結果だったのですね。

白い塊は、カルピスに含まれるタンパク質「カゼイン」と、唾液の成分の1つ「ムチン」が反応してできるもの。身体に悪い影響はなく、胃で消化されるそうです。それでも一部の消費者から「塊が気になる」と意見があったため、大豆由来の「大豆多糖類」を加え、ムチンとの反応が起こりにくくなるようにしたそうです。

ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/22/news087.html

ということで、久々にカルピスを飲んだという話でした。

 
 
 

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