マタニティーマークの登場で席が譲りやすくなった
マタニティーマーク出来てが今年で14年経ったとか。
マタニティーマークを電車で見かければ、席を譲るようにしています(当然のことです)。
マタニティーマークができる以前は、妊婦さんかと思って席を譲ったら、ただのぽっちゃりな人でで相手を怒らせてしまったということがあったとか。
だから、マタニティーマークのおかげで心置きなく席を譲れるようになりました。
ちなみに、マタニティーマークって、個人的に素敵なデザインだなと思っています。丸くて、淡くて、やさしいデザインです。センスいいなと感心しています。
シニアマークが欲しい!
さて、ここから本題。
先日、高校生がお年寄りに席を譲ろうとしたら「年寄り扱いするな!」と怒られたというニュースをみました。どっちが大人なんだかわからんというような発言がネット上に飛びかっていました。同感です。
ただ一方で自分は若いと思っている方にとっては、プライドが傷つけらるような行為なのでショックで声を荒げてしまったのかなと。その気持ちもわからなくはないです。
確かに席を譲るべきか、そうすべきでないか判断が難しいんですよね。見た目だけでははっきりしないんです。
かなりお年を召した感じでも足腰がしっかりしている人もいれば、あまりお年でもなさそうだけど座りたい人もいると思うのです。
で、マタニティーマークのように、席を譲って欲しい人が身につけるシニアマークみたいなものが出てくれないかなと思ったりします。
そうすれば、妊婦さんのように、心置きなく席を譲ることができるのですけどね。
というか、近い将来席を譲ってもらうための伏線なのかもしれませんが(苦笑)。