iPadの価格って高い?相対的な価値と絶対的な価値について

iPad mini vs Nexus 7

人の感覚というのは適当で、絶対値というものをうまく把握出来ない性質がある。
そのため何かと比較することで、相対的に値を導きだそうとする。
つまり、人は相対的な値にはたいそう敏感で、絶対的な値には鈍感なのだ。
例えば、倹約的な奥様がスーパーで1パック100円のポテトサラダを購入するとする。
どれも同じ価格なら、多めに入っているパックを購入するのがお得なわけだ。
そこで、どのパックが多く入っているか比較をする。
手にとっと重さを比べると、一方が微妙に重く感じる。
これだ!と自信をもって量ってみると、たしかに10g多い、なんていうことがある。
このお母さん、得した気持ちでそのパックを買い物カゴに入れてレジに向かう
人の感覚は10gの差を知ることが出来たりする。
で、このお母さんに、ちなみにこのパックの重さは何グラムかわかりますか?と聞くと、全く検討がつかない。100g?いや200g?もしかして300gかも?という感じ。
つまり比較すれば10gの微妙な感覚がわかるお母さんでも、単体では100g単位であやふやなのだ。
でも、このお母さんにとって総重量はあまり関係ない。このポテトサラダを購入する理由は他のパックより微妙に重いものを見つけたという満足感なのだから。
総重量という絶対的な価値はあまり気にせず、比較して見つけた微妙な値が人の意思決定に大きく影響を与えるというのは本当に面白い(何て書きながら自分もついついしてしまうのだけどw)。
さてさて、今週はiPad miniが発表され、様々な意見が飛び交っている。中でも多いのが価格面で高いと。
AmazonのKindleやら、Google Nexus 7やらが出てきたおかげで、すごくiPad miniが高いように感じてしまう(もちろん、AmazonやGoogleは戦略的にそうしているわけなのだが)なので、KindleやNexus 7はお得で、iPadは損と判断しがちなんだけど、そもそもKindleやNexus 7は価値ってどんなもの?一方でiPad miniの価値はどれぐらい?
本当の価値は比較による相対的なものではなく、人それぞれの絶対的な何かなので、そこを考えてみると購入すべきかどうかが見えてくるのだろうなと思う。
マックメム店長 猪川紀夫
 
MacのメモリーテスターRember

iPadの定額プランでは「ベーシック定額」が心情的には優しい。

新iPadが発売されて、新しくiPadユーザーになる方も多いと思う。
 
さて、ソフトバンクのiPadには2つの定額プランがある。
1.「ベーシック定額」:全く使わなくても、いくら使っても一律4,410円
2.「ゼロから定額」:100MBまで無料、111.5MBまで従量制となって、111.5MBは4,980円
という2つだ。
 

iPad定額プラン
iPad定額プラン
 

外での使用が多いユーザーは「ベーシック定額」で、家でWIFI使用がメインのユーザーは「ゼロから定額」がお得になるかと思うが、この中間当たりのユーザーはどちらしたよいか判断が難しい。
 
中間ユーザーは「ゼロから定額」にしたいけれど、110.5MBを超えてしまったら「ベーシック定額」より570円を多く支払うことになるのでもったいない。かといって「ベーシック定額」で契約して、WIFIだけしか使わない月に4,410円を払うのも悔しい。
 
さて、この時人はどう感じているか。基本的に人は出費が嫌いだ(苦笑)。なぜかというと、以前「Macを感じる感覚は意外とテキトーって知っています?」で書いた人の感覚の特徴の3「マイナスの変化には敏感だが、プラスの変化には鈍感。」だからだ。
 
「ベーシック定額」とか「ゼロから定額」は売買契約で、パケットを利用するかわりにその代金を支払うという売買契約であって、一方的にSBにお金を取られるということではい。
 
ところが、パケットをもらうという「プラスの変化」というのは、目に見えないこともあって人は評価がしづらい。一方で「マイナスの変化」は通常でも「プラスの変化」よりも過剰に評価されるのに、代金を支払うという行為は預金通帳の残高が減るとかクレジットカードでの請求書という見た目にはっきりわかることもあってすごくマイナスの感情に影響を与える。
 
なので、一方的に不利な契約を結ばされて、SBにお金を取られるているという印象をもってしまいがちだ(苦笑、パケットが高い安いは別として)。
 
さて、「ゼロから定額」と「ベーシック定額」では代金を支払うユーザーとしてにどちらが心情的に優位か。たぶん「ベーシック定額」のほうではないか。
 
というのは、人はマイナスの変化が嫌いなので「ベーシック定額」であれば1ヶ月に1回、銀行の通帳やクレジットカードの明細をみて”痛っ”と思えば良いが、「ゼロから定額」ではパケット数を気にする=支払いを気にするということなので、その度に”痛っ”と思えてしまう。
 
せっかくiPadを利用して楽しいiPadライフを満喫出来ると思っても、それでは常に支払いを気にしていては落ち着かないのではないか。もし支払いを抑えるために外での使用を控えたりしたら本末転倒のような気がする。
 
この現象は別にiPadに限ることではなく、日常でもよく見受けられる。「ディズニーランド」と「乗り物ごとに支払いをする遊園地」の関係や、「マイカー」と「タクシー」の関係でも同じである。
 
よって、中間ユーザーは月に一度支払いをした後は支払いを気にしないですむ「ベーシック定額」を私はお薦めします。
 
マックメム店長 猪川紀夫
超速便

スタイラス作ってみた。でも究極は...指w

複数のPDFを並行して読む機会が増え、ほとんど使っていなかったiPadを再度使って見ようとトライ中。基本的に入力装置としてはハードウエアキーボードがないのであてにしていないのだが、出力装置としては手軽で良いかもしれない。

 

ただ使っているとどうしてもスタイラスが欲しくなる。で最近は色々なメーカーから出ていて価格も1000円〜3000円程度と様々なのだが、購入しても使わない可能性もあって、ちょっと試すだけのために投資するにはやや高い。

 

というわけで簡易のものを作ってみた。短い鉛筆を入れて使う金属の軸受けに静電気防止用のフォームをつける。それだけ。コスト105円。それなりにちゃんと動作しているw。


 

ただ、Hiroshi Yoshiiのサイトでは究極のスタイラスは指であるということで、指の爪の中心にカーソルを描いてある。さすがw。

 

 

マックメム店長 猪川紀夫

アップルのメモリーの残念なところ

マックと呼ぶな!クラック(ヤク)と呼べ!

WIREDの記事「マックユーザーはなぜそこまで「忠実」なのか?」大変興味深い。

 

この記事は2002年の話。今ではこんな熱狂的なMacユーザーはいなくなったような気がする。MacもPCもただのパソコン的なユーザーが多いのではないか。

 

その代わり、熱狂的なiPhoneユーザーとかiPadユーザーは生まれたかもしれない...いや、そんなことはない。今のユーザーは冷静。MacもiPhoneもiPadもコミュニケーションツール。昔の人が黒電話に熱くならなかったように、今のユーザーもパソコンやケータイに熱くならないのだと思う。

 

成熟した社会とはそういうものなのかもしれない。

 

マックメム店長 猪川紀夫

 

プロジェクトN

2001年宇宙の旅やら、サマーウォーズやら。

Twitterにも書いたが、Glaxy Tabの販売差し止めの申立てをしていたAppleに対し、Samsungはスタンリー・キューブリックの2001年宇宙の旅の1シーンをもってタブレットの形状は昔から決まっていたと反論しているとか。確かに2001は本当に1960年代の映画とは思えないほどガジェットのデザインが秀逸なので、だれがデザインを模倣しても不思議はないとは思う。

 

 

さて、自分的に夏のアニメ映画の定番といえば「サマーウォーズ」。

 

キネマ旬報社が日本の歴代アニメベストテンを発表していて、トップはルパンのカリオストロの城というのはお決まりごと。で、このサマーウォーズも10位にランクイン。おめでとうございます。

 

ところがその同じ10位に「河童のクゥと夏休み」が入っているのにはちょっと、むむむな気分。どこかのサイトで評価が高かったので以前DVDを借りてこの「河童のクゥと夏休み」を観たものの尺が長いことと、落ちが今一で、私の感性にあわず。「サマーウォーズ」と全くの正反対にもかかわらず同じ10位とは。世の中には色々な感性の方がいるというを痛感。

 

 

マックメム店長 猪川紀夫

 

アップルのメモリーの残念なところ

情報デバイスの未来にぞくぞくする。過去もそうだったし、今もそう。

このトヨタのコンセプトイメージを見てぞくぞくした。木が流れていく感じ、景色をズームアップ出来るあたりが秀逸。久々に「あ、未来がある」と感じた。

これが、1990年代にアップルが描いた未来。あの当時これをみてぞくぞくしたのを覚えている。でも、今すでにこれが達成できている事実というのが凄いと思う。

マックメム店長 猪川紀夫

OSXでのメモリートラブルの謎

MacBook AirにMac Screen Rotateを導入

外出する時はMacBook Airを使用している。入力にはどうしてもキーボードが欲しいタイプの人間なのでiPadでは満足出来ないのだ。

 

一方でiPadは縦長の書類を見るときに1ページがまるまる収まり、スクロールせずとも一読出来るのは便利。一方でMacBook Airは横長で縦がかなり短いので、縦長の書類を表示するにはかなり無理がある。ただ、縦長の書類を見るためだけにiPadをMacBook Airと一緒に持ち歩くのはつらい。

 

そこで、Mac Screen Rotateなるアプリを導入した。およそ4ドルなり。

 

 

こんな感じでMacBook Airを縦にすることが出来る。こりゃなかなか便利。

 

マックメム店長 猪川紀夫

 

深夜のコンビニでメモリーを受け取れます。

スーパーアキト君!iPadが僕の友達。

 

日曜日に、教会(ホープチャーチ)で古くからの友人と再開。そして彼の3歳ちょっと前の息子アキト君と初対面。おっとりしている美男子だ。

 

彼の遊び相手はiPad。ゲームは出来るし、写真も、動画も見られる。そんな彼の一番のお気に入りは手書きアプリ。これがあればお絵描き帳もクレヨンも不要なのだ。

 

彼は自分で線の太さや色を選び、指でぐにゅぐにゅとタッチパネルの上で絵を描く。そして自分で絵の保存だってする。その手つきはお見事としか言いようがない。

 

で、彼はそのノリで、家にある液晶テレビを観ていると、好きでない番組はスワイプして次に行こうとしたり、天気予報画面は詳細を知ろうとタップしてみたり、好きな画面は拡大しようとピンチアウトするとのこと。ははは、彼の行動は全く正しい。

 

テレビのある世界にiPadが導入された世代には別物であることがわかるのだが、テレビとiPadが同時にある世界からスタートしている世代にはなぜインターフェースが違うのか不思議なはず。彼のジェスチャーこそが新しいテレビ世代の動きであり、テレビはそうなることが運命づけれらているはず。

 

マックメム店長 猪川紀夫

 

MacのメモリーテスターRember

iPhone4の白、iPad2が出ましたね。でも冷静。アローン?


朝8時頃のエンター系のニュース番組ではアップル銀座に並ぶ行列が盛大に取り上げられていました。巷大フィーバーですが、個人的にはお題のとおりで、今回はあまり関係ないかなー的な感じ。iPhone4は黒を契約してあまり時間が経っていないし、iPadも肩がこるのでたぶん今回はスルー。MacBook Airを堪能しております。

 

小島慶子キラ☆キラで、アローンというお題での会話。宇多丸氏、携帯はPHS、ゲームはドリームキャスト、で、パソコンはMac。その宇多丸氏の友人?のKREVA氏がMac愛を歌った曲をリリースするとのこと。名前はそのまんま「マカー」(KREVA – マカー GB-mix feat.AKLO,L-VOCAL)(やや自虐的?)

 

 

試しに聴いてみたいのだが、ググっても見つからず。5月11日に発売だそうです。

 

マックメム店長 猪川紀夫

 

プロジェクトN